仙台光のページェントに表参道からLEDが提供されるというニュース。
東日本大震災でLED電球55万個が全て使えなくなってしまった仙台。
これに対しケヤキ並木のイルミネーション同士交流があった表参道のイルミネーション実行委員会からLED6万個が提供されるという。
もちろん55万個が9万個だから寂しくなってしまうことと思うが表参道からの応援の光が届きますように。
表参道のイルミネーションは、2009年に11年ぶりの復活を果たし、期間中1000万人の来場者で賑わった。“復活”から2年目となる2010年のテーマは“90歳の表参道”。明治神宮鎮座九十年にちなみ、表参道の明治神宮入口から青山通りまでのおよそ1キロメートルを、過去最多、90万球のLEDでライトアップする。イベントの全体プロデュースは、クリエイティブディレクターの箭内道彦が、イルミネーションのデザインは空間デザイナーの長谷川喜美が担当する。 (http://www.timeout.jp/ja/tokyo/feature/1302より)
見所1:表参道90歳と過去最大のイルミネーション
明治神宮鎮座90年=表参道90歳ということで規模を拡大しつつ環境にも配慮している。ポイントは以下のとおり。
- LEDを昨年の約63万球から過去最多の約90万球に増加
- けやきの本数も138本から153本に増加
- 電球に比べ消費電力・発熱量の少ないLEDを使用し、取付方法も工夫することで、けやきの木への負担を軽減
総合プロデュースはクリエイティブディレクターの箭内 道彦さん(風とロック)。何気なく見てしまうフラッグにもちゃんと意図が込められているんですね。
白と山吹2色の「90歳の表参道」フラッグも、
本日より並木道の街灯を飾ります。
90歳にちなみ、2枚あわせて90個空けられたまるい穴からは、
イルミネーションの灯りが木漏れ日のようにちらりちらりと
のぞく仕掛けになっております。
http://blog.magabon.jp/kazetorock/2010/11/2010_8.html
見所2:表参道ヒルズ
表参道ヒルズは巨大なスワロフスキー・エレメントのクリスマスツリーがお目見えしているのでカップルなら押さえておきたい。表参道ヒルズのクリスマスイベントは『Omotesando Hills Christmas 2010 with SWAROVSKI ELEMENTS』という題で高さ約8mのクリスマスツリーに25万個のスワロフスキー・エレメントが施されているもの。
撮影ポイント、注意点などは詳しくは → 表参道ヒルズのクリスマスツリー の記事参照。
表参道イルミネーション:写真集






