三鷹の森ジブリ美術館の「ねこバスから見た風景展」で、今まで子供しか乗れなかったトトロのネコバスに大人も乗れる企画が行われている。行くしか!
三鷹の森ジブリ美術館はもうすぐ10周年。今でも週末のチケットが取りにくい人気施設だ。
開催期間は2011年6月4日~2012年5月(予定)と長めなので確実に行けそう。
三鷹の森ジブリ美術館の見所
ジブリ美術館は吉祥寺の井の頭公園に隣接した緑豊かな建物。
#公式サイトより
屋上にナウシカの巨神兵が朽ちた像が立っているのが印象的だ。
常設展の他毎年企画展で変化がありリピーターも多い。
また併設のショップも公式だけあって豊富な品ぞろえでおすすめ。
実際に乗れるねこバス
人気のある常設展示なのがトトロに登場する全長5mのねこバス。
ただし触ったり乗れるのは小学生以下ということではしゃぎ回るお子様を前に「ぼ、僕達大人だからね(ぐぬぬ)」となるのが常だった。
今回展示されるねこバスは全長8mと大型。内部も毛皮で覆われていてふかふかした座り心地らしい。
背景画をねこバスの中からの視点で眺めるという趣向らしい。
「ねこバスから見た風景展」概要
ジブリ映画の魅力の一つに美しい背景美術が挙げられる。いつも”色彩により、まばゆい太陽の光を画面に取り込み、世界の美しさを表現したい”という思いで描いてきたという。
今回は”その背景画を映像作品としてではなく、現実の空間の中に立体造形物やバックライトと組み合わせることで、新たな美しさを発見したり、不思議空間を体験していただき、あらためて、スタジオジブリの背景画の色彩による光や空間の表現の巧みさを味わっていただきたい”という企画。
第一室では、『となりのトトロ』の背景画を取り上げます。”いつかどこかで目にしたような、自分の知っている風景が描かれている”と感じられるこの作品は、ただ風景を写生したものとは違い、描き手の気持ちが入り”理想化された風景”が描かれています。
心躍った夏の日差しや、夕暮れの切ない気持ち、親を待つ心もとない心情が、風景を見たときの気持ちとして投影されており、見る人を懐かしい気持ちにさせくれます。そんな風景を”ネコバスの車内”から見ていただけます。
第二室では、『耳をすませば』の東京近郊の住宅地の骨董品店「地球屋」や、『千と千尋の神隠し』の八百万の神様が訪れる飲食店、湯婆婆の居住空間にも足を踏み入れることができます。『ハウルの動く城』のソフィーが針仕事を行なうハッター帽子店の作業場や、『もののけ姫』のシシ神様の深い森にも分け入って、より世界を身近に堪能して頂ければと思います。
http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exibition/007131.html
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