「水が無ければ氷を頼めばいいじゃない」「それだ!」

昨日東京の水道水で1歳未満の乳児の飲料に適さない放射線レベルが検出された。

早速ミネラルウォーターの買い占めなどが起きているようだ。私はたまたま影響ない年齢だったが乳児を抱えるご家庭はご心配だろう。

ミネラルウォーターにはミネラルが含まれるものが多いが粉ミルクには硬水ではなく軟水が良いという点も入手の困難度を上げる要因になっている。

その中でフォロワーさんから在庫がなく売り切れた水を確実に入手できる名案を教えていただいた。それは「ロックアイスを溶かせば水だよね」というものだ。これは盲点だった。通販では間に合わず今日明日の水が必要な方は助かると思う。

乳幼児がいるけど、どこも水が売り切れで困ってる方。「ロックアイス」を買って下さい。溶かせば水なのに、なぜかどこでも売れ残ってます。Wed Mar 23 16:06:35 via web

渋谷区のセブンイレブンにはロックアイス山積みだった。

JOCの事故やチェルノブイリで治療に当たった医師による解説記事

日経ビジネスオンラインで”今の放射線は本当に危険レベルか、ズバリ解説しよう「水道水、牛乳は飲んでも大丈夫か」「暫定規制値とは」「チェルノブイリと何が違うのか」――第一線の専門家にインタビュー”という記事が公開されている。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110323/219112/

下記のように原発事故での治療に当たったことがある専門家で信頼できる内容と思う。

「暫定規制値とはどのようなものか」「チェルノブイリでの食物の放射線汚染と比べて何が違うか」……。実際に、福島の前線で放射線対策の指揮を執る専門家2人に見解を聞いた。

 1人目は、福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーに就任した長崎大学大学院の山下俊一・医歯薬学総合研究科長。チェルノブイリ原発事故の影響調査に携わる被曝医療の専門家である。2人目は、チェルノブイリ原発事故で米国医療チームのリーダーとして被曝治療に携わったほか、JCO東海村臨界事故でも救命活動に従事したロバート・ゲール医師。放射線被曝治療や骨髄移植が専門である。インタビューは3月22日と23日に実施した。

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