BLOGTIMES経由でGLACIEL(グラッシェル)表参道の新作発表会に参加。アントルメグラッセと生グラスの専門店で「アントルメグラッセ」とはアイスクリームでつくったリッチなデコレーションケーキのこと。暑い夏に、またクリスマスケーキに個性的なケーキを楽しめる。
GLACIEL(グラッシェル)表参道
表参道からチラっと行列が見えるGLACIELは東京ユニオンチャーチを曲がった先の一軒家。週末は並ぶので朝一か雨の日がおすすめとのこと。
日本では新ジャンルのスイーツ「アントルメグラッセ」はヨーロッパではフランスやベルギーなどで通年で親しまれている。既存のアイスケーキとの違いはやはりリッチなデコレーションケーキということ。パティスリーのパティシエが工房で手作りするケーキたちは華やかで立体的。一目でGLACIELとわかる個性がいいですね。
▼GRACIEL2014夏のスペシャリテ「マンゴーパッション」
▼GRACIELの入り口看板。大きな看板やショーウィンドウはないので注意して。
GLACIEL(グラッシェル)秋の新作!
江守宏之シェフ自らアントルメグラッセの説明をしていただいた。海外のコンクールでも賞を取った実力派で弁舌爽やか。顔が見えるお店というのはいいですね。9/1、10/1と順次発売される秋の新作はモンブランやジャックランタンなど秋の季節感豊か。
GRACIEL「ルノー」
9/1発売の「ルノー」はオレンジとヘーゼルナッツを組み合わせたアントルメグラッセ。
GRACIEL「モンブラン」
9/1発売。愛媛産マロンアイスクリーム、サブレ、くるみ入りのバニラアイス、マロングラッセをマロンシャーベットで包んで。
GRACIEL「カフェマエストロ」
9/1発売。イタリアジェラートコンクール受賞作品をアントルメ・グラッセに。くるみとコーヒーの生地。くるみ、サブレの入ったバニラアイス、深めにローストしたコーヒーアイスクリームキューブ。キューブがマンゴーのバージョンは夏限定商品で冒頭の写真。
GRACIEL「バルーンドフリュイ」
ベリーソースを塗った生地にバニラアイスクリームとチョコレートパフの土台。バニラといちごのマーブルアイスを絞り、色とりどりのフルーツシャーベットで飾り付けした華やかな一品。
GRACIEL「コクシネル女の子」
10/1発売。チーズとベリーのアントルメグラッセ。スフレチーズケーキ入りのクリームチーズアイスクリーム。ベリーのゼリーをマスカルポーネのシャーベットで包んで。定番のコクシネルの女の子バージョン。定番の方は赤いてんとう虫の奴ですね。
GRACIEL「ジャックランタン」
ハロウィンのシンボル、お化けかぼちゃのアントルメグラッセ。10/1予約開始で500台限定。ココア生地にかぼちゃとバニラアイスの組み合わせ。
感想
オープン直後に訪問したものの記事にする前に冬になってしまい1年間寝かせていたのだが再び取り上げる機会をいただけてありがとうございます。今ショコラティエにしてもパティスリーにしてもあちこち支店があって「ココでしか食べられない」というものは減っている。そんな中「GRACIEL」は表参道だけで食べられるアイスクリームで作った華やかなデコレーションケーキ。
実店舗だとランチメニューにデザートでアントルメグラッセ3種盛りを食べ比べられる魅力があるのだがデコレーションケーキは見た目。ホールで祝い事や誕生日に楽しんで欲しいですね。全種類オンラインショップでも購入できるそうなのでどうぞ。
店舗の場所は
こちら