青山のセントグレース大聖堂ってご存知でしょうか。Aoの裏を歩いていると突如黄金の尖塔が現れるあのセントグレース大聖堂です。このインパクトある聖堂にコンサートで入れる機会があったのですがなぜかカメラを忘れてしまう的理由でiPhoneで頑張ってみましたよ、という話。
結婚式に参加する時など、手持ちのiPhoneで撮るシチュエーションあると思うんですがあれは結構難しいですね。ピンぼけに加えて明暗の差が激しいので暗い所が全然写っていないなんてこともよくあります。
そういう時はnanapiのプロのiPhone写真家が教える!iPhoneカメラで結婚式をキレイに撮る方法を参考にすると結構頑張れると思います。というか頑張りました。機種はiPhone5。
- 露出の設定に注意する
- 情景を入れて撮る
- バリエーションを撮る
- 光を撮る
などがポイントとして挙げられています。特に露出については「屋内でもフラッシュは使わない。露出で調整する」「ピントを合わせたい付近の“暗め”のところをタップ」と補足されていてその通りでしょう。
セントグレース大聖堂
セントグレース大聖堂は結婚式用のチャペルで各地に同名のものがありますが青山の場合地上28メートルに達する尖塔が特徴の本格ゴシック様式の大聖堂に欧州の教会から持ち込んだ1世紀以上前のステンドグラス、パイプオルガンもイギリスの教会で19世紀から賛美歌を奏でていたもの、と舞台装置に凝っています。
セントグレース大聖堂の正面
普段正面は締め切られていますのでこの場所からは撮れないんですよね〜。こういうスポットライトが使われた建物は影が濃くなって撮りづらいんですが「ピントを合わせたい付近の“暗め”のところをタップ」しました。
セントグレース大聖堂のステンドグラス
舞台装置一個一個にも金がかかっているのがチャペルというもの。セントグレース大聖堂の場合はステンドグラスです。
一点、教会ならではのポイントとしては斜めになっていると気になります。普通の建物より水平・垂直が強調された構造になっているから尚更目立つんですね。この記事の写真も結構斜めってますw。