メディアで見かけた方も多いであろう「流しカワウソ」を撮影に行ってきた。暑さで寝そべった動物が多い中コツメカワウソ達は疲れ知らず!市川市動植物園は都心から1時間ほどだがアクセスが良くないので流しカワウソを見放題であった。
流しカワウソとは
千葉県市川市動植物園のカワウソ舎では職員が塩化ビニールパイプを半分に切った遊具を設置、遊び付きなカワウソ達が流れる、という流しそうめん的趣向。朝日新聞デジタル:そうめんならぬ…流しカワウソ 千葉・市川市動植物園
EOS 70Dで激写!
今回はキヤノンマーケティングジャパンのモニターキャンペーンでCanon EOS 70Dをお借りしている。いいレンズを付けてもらった&Canon EOS 70Dは動画のAFが高速なのが売りなので動物園で実力を発揮してもらった。普段は他社のミラーレス一眼を使っていて細かい操作がわからないので基本設定のママ。
まずは流しカワウソ動画!
塩ビ管を勢いを付けて流れてきて端で休憩する流しカワウソ。記事後半で別の動画も紹介。
市川市動植物園
中国から贈られたレッサーパンダが目玉の市川市動植物園。今年は流しカワウソで大分メディアに取り上げられた。入園料は大人420円小人100円。開園時間は午前9時30分~午後4時30分 (ただし、入園は午後4時まで)。月曜休園で月曜が祝日の場合は翌日が休園に。都心からは1時間ほど。
心頭滅却すれば火もまた涼し、なカピバラさん
曇っていたがそれでも30度近かったので動物達もダレ気味である。
カピバラの鼻
ここのカピバラは警戒心が無いのか柵の近くでお昼寝していたので鼻先を激写。毛皮を触ってみたところ豪毛だった。
お母さんに甘えるミーアキャット
6末に生まれたばかりのミーアキャットの子どもたちも展示デビューしていた。びっくりするほど華奢。全体にオレンジがかっているのはネットの網目越しのため。
取っ組み合うミーアキャット
群れの中で安心しているのか子供同士でじゃれている。ミーアキャットというと立っている姿だが尻尾でバランスを取っているようだ。
隙間が気になるミーアキャットの子供
踏ん張っている脚が萌え。
カワウソ舎の前の人だかり
千葉県市川市動植物園、TVで放送されたわりには全体的に空いているのだがカワウソ舎の前だけ人だかりが。
流しカワウソ全景
右上から塩ビ管を伝ってカワウソが流れてくる、という仕組み。「いつ流れるかはカワウソの気分次第」らしい。30分粘って数回程度。
コツメカワウソの兄弟
正直驚いたのだが日中動かない動物も多い中コツメカワウソは止まることを知らない。終始駆けまわり、泳ぎまわっている。びっくりした。愛嬌があって、アクティブで、流れる。これは人気が出るわけだ。
浅瀬で休むコツメカワウソ
あまりに移動が早くてピンぼけの写真が量産されたが珍しく浅瀬で休んでいるブラザーズ。
お手手がかわいいコツメカワウソ
コツメカワウソの手は起用でものを掴んだり持ち運んだりできる。幼児の手のようなかわいらしさがある。萌えポイント。
遊び疲れてわきゃ〜ゴロンゴロンとしている所
1分とじっとしていないので珍しいシーン。
流しカワウソ動画
コツメカワウソが一匹流れてきた後もう一匹登場。音声を出すとキュウッキュウッという鳴き声も聞こえる。