青学周辺に学生が増えそうだ。キャンパスの統合で相模原キャンパスの文系学部が4月から青山キャンパスへ移ってくることが発表されている。
青山キャンパスの敷地が増えた訳では無いが古い棟を高層ビルに建て替えて対応する。青学は原宿・渋谷・表参道へのアクセスが容易で「都会でのキャンパスライフ」を楽しんで行って欲しい。
既報の通り、青学は相模原キャンパス人文・社会科学系7学部の学生約7000人を青山キャンパスに移行させる。これにより青山キャンパスに1万5000人の学生が集まることになる。当初、2012年の移行を予定していたが震災の影響で2013年4月に延期されていた。
▼相模原キャンパス生を歓迎するロボットレストランのロボット
青学公式リリースより
2013年度より新たな教育課程のため就学キャンパスを移行します
(前略)
就学キャンパス再配置延期の経緯:
キャンパスは大学にとって単に物理的立地という側面のみならず、大学の雰囲気をつくり出し、学生を育成する教育環境や研究開発活動を促進する空間としての重要な機能を持ちます。このキャンパス機能を十二分に発揮させるために、2012年4月に相模原キャンパスにある教育課程から人文社会系学部の1、2年次の教育課程を青山キャンパスに移行することとしました。これに対応するため、青山キャンパスに17号館の建設、続いて既存棟のPC教室・学生ラウンジ等の諸設備の増改築をすすめてきました。しかしながら、東日本大震災の影響を受けて外壁をはじめとする資材の破損やさまざまな部材の調達等に約5か月の遅れが生じ、一連の計画をしていた諸工事が新学期開始前には終了しないことが判明しましたので、断腸の思いで移行を2013年4月へと1年繰り延べることといたしました。これにより、多くの学生やご家族の方々に精神的かつ経済的なご負担をおかけしたことに対し、改めて深くお詫びを申し上げます。就学キャンパス再配置の進行状況:
17号館の竣工は、現在4月上旬が予定されており、4月26日に献堂式を予定しています。この後、整備の整った教室と学生食堂から順次段階的に使用を開始してまいります。なお、17号館完成後に行う1、2、7、8、11号館等の一連の改修工事、これに続く相模原キャンパスからの引っ越し等は、夏休みと春休みに順次行い、2013年4月には万全の態勢で学生を受け入れます。
今回の青山キャンパスへの教育課程の再配置の狙いは、都市型イメージの強い本学の特徴をさらに押し出し、従来大学全体を横割りに考え教養課程と専門課程とを2キャンパスに分離していた教育課程を、キャンパスごとで学部教育課程を完結させる4年一貫制にして、教育の質的向上とその充実につなげることを狙いといたしました。この実現に今後とも邁進してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
大学間競争の中で青学の最大の強みである「都市型イメージの強い本学の特徴をさらに押し出し」と率直に語られている。発表当時のブログ記事だがそのインパクトが大きかったことがわかる。
青学が2012年に文系全学部を青山キャンパスに回帰 – 大学白書~本当の大学を姿が分かる
青山学院大学の文系学部はこれまで1,2年生を神奈川の相模原キャンパスで、3,4年生を東京渋谷の青山キャンパスで就学としてきましたが2012年から文系の7学部全てを4年間青山キャンパスで就学させ相模原キャンパスは理系の拠点キャンパスとするそうです。これは大学間のランキング順位においては水爆級の代物で一部に噂はありましたが今回の正式発表に対し他大学の工作員たちは「まさか本当に・・・」と絶句し2ちゃんねるやミルクカフェなどの掲示板ではこれについての関連スレで必死にネガティブキャンペーンを行い抵抗をしているようですw
http://blog.goo.ne.jp/rainwalk007/e/cafe040fea7fef3142374f5072993753