「レッドヴェルベットケーキといえば、アメリカでは誰もが知っている、深紅のヴェルベットをイメージさせる人気のケーキ」らしいのだが@hara19は初めて見た。大人なパンケーキですね。
ニューオータニと言えばSATSUKIのふわふわリコッタチーズパンケーキで有名だが、こういう飛び道具的パンケーキも嫌いじゃない。
深紅の花びらが珍しいレッドヴェルベット パンケーキ
小さなパンケーキを銅貨に見立てて花弁状に並べるダラーパンケーキ系をアレンジしたメニュー。原色の赤ではなく、マットな深紅を選んだ時点で勝利でしょう。
バレンタイン/ホワイトデー限定のパンケーキで提供期間は1月7日~3月15日まで。スイーツ好きな彼女さんならホワイトデーに連れて行くサプライズもありでは。コーヒーまたは紅茶付きで1800円、提供は11:30~17:00(日曜・祝日は15:00~)。
まるでご褒美をもらった時のように笑顔になる、「銀貨」に見立てた5枚のぐるっと重なったスモールサイズパンケーキの真ん中には、バニラアイスクリームとたっぷりのホイップクリームのツリーに、真赤なカットストロベリーをプラス。 フレッシュストロベリーソース、キャラメルソース、さらに、カリッとした歯ごたえが香ばしい、ナッツもトッピングしました。
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/vics/2013/red/index.html
食いしんぼうにおすすめなISLAND PANCAKE
外人サイズの大きなパンケーキが出てくるのがISLAND PANCAKE(アイランドパンケーキ)。もちもち系が好きな人はたまらないんじゃないでしょうか。数えきれないほどバニラの粒が浮いたホワイトソースがねっとりと。
パイナップルの酸味がもう少し出ていた方がバランス良くなるかも。美味しいパンケーキだと思います。コーヒーまたは紅茶付きで1800円、提供は11:30~17:00。
2枚に重ねたふわふわパンケーキに、バニラの香る濃厚なホワイトソースが絡みつき、トッピングされたパイナップルのほのかな酸味、バナナの優しい甘み、そしてクラッシュされたマカダミアナッツの食感がアクセントを加えます。
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/vics/menu/pancake/index.html
トレーダーヴィックスとは
知らないと店を間違えたかとびっくりしますね。ニューオータニのTRADER VIC’S(トレーダーヴィックス)。現地人のお面に言い方は悪いですけど寂れた土産物店のような入り口。
サンフランシスコに本店があり、世界に27店舗を展開している「トレーダーヴィックス」は、1年中南太平洋のムードあふれるインターナショナル料理のレストラン。 かのトロピカルドリンク“マイタイ”を生み出したのもこのお店です。
アメリカ人が解釈した南国リゾート風レストラン、という感じなんでしょうか。料理は「古き良きアメリカのカウボーイ・スピリットを継承した、豪快かつシンプルなメニュー」なんてのがあって結構カオス。
昼は照明がほぼ落としてあって日本庭園を眺める趣向。ニューオータニの日本庭園は立派なものだが南太平洋のムード、というコンセプトはどこへ行ってしまったんでしょうか(汗。かなり暗いので写真を撮りたいなら予約して窓際席にしてもらうのがおすすめ。
スタッフはニューオータニだけあってこなれていて丁寧。お値段は他のご夫婦が一万円だったり普通に食べるには覚悟がいる感じ。外人観光客がうっかり入店してしまったらしくメニューを見て頭抱えていました。
そういうもろもろ承知の上で入りましょう。
[…] 訪問記:それはまるで絵画のような。深紅の限定パンケーキ「Red Velvet Pancake」in ニューオータニ トレーダーヴィックス […]