ハーレーサンタ200台が原宿・表参道・六本木をパレード

24日、原宿・表参道でハーレーに乗ったサンタ集団を見かけた人が沢山いたようだ。これは毎年ハーレー愛好家の団体が行なっている児童虐待防止のキャンペーン・パレード(2010年の様子)。暴走族かと思った人もいるようだが警視庁の許可を取ったパレード(デモ)なので安心して欲しい。

ハーレーサンタのクリスマス パレードとは

主催者団体の「ハーレーサンタCLUB」によると今回で7回目、今年は新宿区教育委員会も後援に付き台数も200台まで認められた歴史あるものだ。

というのはこの団体は「児童養護施設訪問 」や「児童虐待の早期発見と保護をスローガンに掲げたパレード」による一般への啓発活動を行なってきたことが認められたからだろう。

結果的に本サイトがこうして児童虐待や児童養護施設について記事にし、また読者の皆さんへ届くということでパレードの効果の一つと言える。

サンタがハーレーでやってきた 児童虐待防止訴え疾走

クリスマスを間近にした二十三日、サンタクロースなどの衣装に身を包んだバイク愛好家約三百五十人が、あわせて約二百台の大型バイクとサイドカーのごう音を響かせ、都心を駆け抜けた。

児童虐待の早期発見や保護を目的にボランティア団体「ハーレーサンタCLUB」が主催した。参加者はサンタやトナカイの衣装の上に、児童虐待防止のシンボルカラーであるオレンジ色の帽子などを着けて通行人に手を振った。

東京都新宿区の神宮外苑をスタートし、新宿、表参道、六本木など約十一キロを一時間半かけてパレードした。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012122402000105.html

原宿で目撃されたハーレーサンタの様子

山手線原宿駅近辺。多分代々木公園から移動してきたのでしょう。

原宿ラフォーレ近辺を通過

これはちょっと場所わからず。

沿道で手を振る見物人