今日はイベントの告知を。今週末原宿テラスで開催するブロガーイベント「第1回 新しいWebメディア・大会議」で@hara19jpの中の人が話をします!土曜の夕方です。参加者絶賛募集中なので下の方のリンクからお申込みください。
以前WordPressのコミュニティイベント「WordCamp Tokyo2012」で「hara19.jp の裏側:地域コミュニティサイトの構築・運営ノウハウ 」ということで発表させていただく機会がありました。その繋がりで誘っていただいた次第です。
第1回 新しいWebメディア・大会議開催概要
- 開催日: 2012年11月10日 土曜日 開催時間: 17:00 – 21:00
- 開催場所: 原宿テラス 地図と建物の外観写真: http://harajukuterrace.com/access/
- 登壇者: 「原宿・表参道.jp」:榊祐介さん( @hara19jp )。 「離島経済新聞社」:編集ディレクター小野美由紀さん(@MiUKi_None)とエンジニア千田みゆきさん(@chdmyk)
- 参加費: 4000円。4000円。食事とドリンク/アルコール一杯付き。2杯目以降は実費です 17:00 から講演やディスカッションを行い、19:00 からはテラスでカレーライスを食べたりビールを飲みながら、交流会を行います。
- お申込み:http://atnd.org/event/newmediameeting からお願いします。
新しいWebメディア・大会議とは
「新しいWebメディア・大会議」というのは、WordCamp Tokyo 2012の実行委員長を務められた西川伸一さん(@shinichiN)、wordpress.comを運営するAutomattic社のマクラケン直子さん(@naokomc)、コワーキングスペース「原宿テラス」の女将にして離島経済新聞(リトケイ)やgreenzなどに関わられている小野みゆきさん(@MiUKi_None)の3人が運営されています。
今回のテーマは「地域メディアの作り方」です。
特定の地域というニッチなテーマでありながら、地方活性や暮らしの観点からは欠かせない地域メディア。「その地域が好き!」という個人が集まり、少ない資源で回しているからこそ、その情報編集の技術と運用方法には作り手のアイデアが詰まっています。
日本各地の離島の暮らしや経済を伝える「離島経済新聞(http://ritokei.com)」と、原宿と表参道の情報を伝える「原宿・表参道.jp(http://hara19.jp)」が登壇して、サイトのコンセプト、運用方法、裏側の技術、WordPressを利用する際の工夫、アクセスアップのためにやっていることなどを講演します。
hara19.jpと離島経済新聞のメンバがそれぞれお話した後、カレーなどを食べながら懇親会をします。
離島経済新聞さんからお話すること
今回は、プログラマとウェブディレクターが登壇します。
- 見つけにくい離島(地域)の情報をどう集めているのか、編集しているのか
- 「地方」という、住む人に影響を与えてしまう可能性があるテーマだからこそ、メディア運営で気をつけている点や工夫
- 情報の閲覧性を高めるためのウェブサイト構築の工夫、アイデア
- SNSの活用の工夫
hara19.jpからお話すること
原宿・表参道エリアの特徴として、街の変化が激しくトピックに困らない一方、大手メディアやニュースサイトと直接競合するデメリットもあります。 大手に対抗して「必ず勝てる(可能性が高い)」ネタを作るにはどうしたら良いか、というお話をします。
- 必ず勝てる、とはどういう状態か(具体例と様々な指標)
- 競合サイトとの差別化ポイント(ニュースの転載で終わらない付加価値をつけよう)
- どのブログでも必ずPVが増加する3つの方法
ということで離島経済新聞さんがコンセプトも特化していてメディアのコンセプトや運営方針など概念的な話が多いかとおもいますのでhara19.jpの方では実践的な話をしようと思っています。ここ数カ月行ったWEBサイト改善で数字が伸びているので、それをドドーンと公開してしまう予定です。