たまには既成概念を覆されるお店があるものですね。唐揚げが舟盛りで出てくる店があると茅場町へやってきた @hara19jp、甘く見ていたことを告白しなければなるまい。
普通刺身の舟盛りは4人くらいでシェアするサイズだが、ちばちゃんでは唐揚げが舟盛りで出てきてしかも780円とか元が取れてるのか心配になるレベルなのだ。
大衆酒場ちばちゃんで唐揚げの舟盛りを喰らう
外見は普通の居酒屋だが…
この「若鶏の唐揚げ」780円を頼むとどうなるか。
こうなる。いやー意味わからないよね。
あまりに大きすぎて写真に収まらなかったので別角度から。これ、780円ってボリュームじゃないでしょ。しかも結構美味しい。他の面子にも聞いてみたが「この味はあり」との評だった。
ちなみに飲み物もでかい。「通常の三倍の量です」ということで大ジョッキサイズ。
手前の「バカ梅サワー」と奥の「若鶏の唐揚げ」バカ盛りが同じ値段。意味わからない。
6人で挑んでなんとか食べきったが4人では厳しいかも、くらいの量である。うっかり知らずに頼むと憤死すること間違いなし。
感想
唐揚げの舟盛りもそうだし飲み物も大ジョッキ標準というコストパフォーマンスは異常に良い。6人で会計一人1500円しなかった。
この値段で出すにはもはや肉の仕入れを下げるしか無いと思うが味は唐揚げ好きたちに聞いても「いける」という感じだったので安心できる。
無心で唐揚げを喰らい頭を空っぽにするのも良い体験だと思うので一回行ってみましょう。