たいやきは頭から食べる派の@hara19jpです。
“たいやき部”という大人の部活動がありまして参加してきましたよ。普段は個人個人でたい焼きを食べて自主練し、たまに集合してたいやきツアーを行っている感じ。
今回は根津のたいやき、巣鴨の根津のたいやき飛安、麻布十番たいやき浪花家総本店、恵比寿たいやき ひいらぎを一日で巡りました。たいやき浪花家は東京三大たいやきの一角ですね。(人形町柳屋も行く予定だったがやっていなかった)
では本編。
根津のたいやき
「根津のたいやき」は東京メトロ根津駅すぐ。
前日静岡へサッカーしに行っていたのでタクシーで駆けつけた所10:30で既にこの行列!
休日は根津神社観光の人出もあり開店の10:30と同時に40-50人の列ができ30分待ち。
朝から待たされたが並んだ人同士で仲良くなる辺り下町感たっぷり。
二代目主人がリズミカルに焼き上げたたいやき、ケバをはさみで切り落とし、それら一連の体験の仕上げに熱々をパクっと。
次は巣鴨に移動。荒川電鉄の路面電車って当たり前だけど普通に路面を走ってるのね。
そしてhara19.jp初の「おばあちゃんの原宿=巣鴨」に上陸。
わーわーこれは人が多い!芋洗い具合が竹下通り並みで「おばあちゃんの原宿」という表現は絶妙だな、と感心。
たいやき飛安
飛安は巣鴨地蔵通り商店街にある。通りの混雑からすると行列は5-10人と短かかった。
たいやきは一個90円と安いのに大判焼きのように分厚くお腹が膨れる感じ。
見た目にも満足感があって小腹が空いたらおやつに最適。
次は人形町の柳屋へ行く予定だったが、現地組から「やってないです(><)」との報告あり。
時間が押し気味だったので飛ばして麻布十番浪花家総本店へ。
麻布十番浪花家総本店
この店構え!年季の入った看板とのれんが風情ありますねえ。1909年(明治42年創業)と老舗の浪花家総本店に到着。
ここの特徴は焼き型が一匹ずつという所。大勢の職人さんがわっせわっせと焼いている様子を見られる。
後で調べたら近年は効率の問題で鉄板でまとめて焼くところが 多いらしく一匹焼きするのは老舗の一部だけらしい。
方南町「そばたいやき空(くう)」
ここは変わりたいやきになるんですかね?
その名の通りそば粉を使った生地にハム・キャベツ・チーズ・マヨネーズを挟んだ「空スペシャル」をいただいた。
普通のつぶあん、クリームのたい焼きもある。
ここのたいやきは具が多いからか分厚い。
恵比寿「ひいらぎ」
ひいらぎは恵比寿駅東口から徒歩5分ほど。雨の中数人が並んでいた。
店内は鉄板型が何台も並び繁盛っぷりが伺える。
30分かけて焼きあげるというパリパリの薄皮が存在感あるたい焼き。個人的には今日食べた中で一番好きかな。