たい焼き神田達磨といえば明治からの歴史を誇るたいやき屋。
庶民の手に入らない縁起物の高級魚鯛を庶民の手に、とルーツも味わい深い。
神田達磨の秋葉原・末広町店は秋葉原の外れ、末広町駅の角にある。
繁華街でスイーツ系ファストフードが角にあるのは甘味屋以来の伝統なんですかね。後、公式サイトで「たいやき」だったり「たい焼き」だったりどちらが正式名称なのか気になる。
たいやき神田達磨 秋葉原・末広町店
末広町交差点角にある行列が神田達磨
たい焼き職人とレジの2人体制。小さな敷地と設備を最小限の人数で回す所で回すのはチェーンの基本ですな。
羽根付きたい焼き1匹140円。おやつとしては手頃だ。持ち帰りか食べ歩きか聞かれる。
羽根付きのたい焼きは大ぶりで満足感がある。餡の甘みは薄め。
びっくりするほどうまい、というものでもないが通りがかった時にあるべきものがあるべき形で出てくる、というのは良いものだ。