電源席多数に生まれ変わった原宿駅前ドトールで全国でたった6人の職人手作りのミルクレープを楽しむ

改装工事が終わり、原宿駅前のドトールコーヒーが綺麗にリニューアルされた。なんと1F2F合わせて数十席が一気に電源席に!平日なら朝7時から22:30まで営業ということで早朝からPC作業をしたい人には朗報だろう。

ドトールコーヒーショップ原宿店は駅を出てすぐで待ち合わせにも便利。電源席はカウンターも対面のデスクの2タイプあり1階2階それぞれ20席、合計40席以上と充実している。

ただし普通に便利な場所なのでイベントがある休日などは一般客で埋まってしまうので注意が必要だろう。その場合原宿駅から少し外れているカフェ ネスカフェが同じく電源無線完備なのでおすすめ。

▼小奇麗な外観にリニューアルされたドトール原宿店

▼電源席の様子。これは一階入口側のカウンター席。WiMAXは入り口側か2階窓側でないと入らなかった。

ドトールと言えばミルクレープ

ところでドトールと言えばミルクレープが連想される。スイーツ番長のブログに詳しいが西麻布のルエル・ドゥ・ドゥリエールが始めたミルクレープにコーヒーに合うスイーツとして白羽の矢を立てたドトールが販売を始めた、という経緯がある。

ミルクレープが日本独自のスイーツという話も面白いが全国どこにでもあるドトール、その看板スイーツであるミルクレープを全国たった6人の職人が作っているってご存知だろうか。私もTV番組「帰れま10」を見て知ったのだが「シルシルミシル」の方が先だったようだ。

17層にもなる手間のかかるケーキをたった6人ってありがたみが増しますね!

オープン以来、同店にはスイーツと呼べるものがなく、美味しさにこだわるドトールではオリジナルなスイーツを探していた。

そんな時に目に留まったのがドゥリエールのミルクレープで、有名店を口説き落とし、1996年からドトールコーヒーショップでもミルクレープを販売開始した。

ミルクレープは店舗拡大と共に他に類をみない看板スイーツとして、子会社で手作りにこだわりながらも量産することになる。
そして、発売以来15年を迎えた2011年9月、美味しさの原点に立ち返る!というコンセプトの元、ドゥリエール当時のレシピを徹底追及。大胆な先祖返りといえりるニューアルを果たし、一層おいしくなったのだ!

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