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WordPressならやった方がいい訪問別ページビューを劇的に増やす設定3つ

先週末WordPress系のイベントで原宿・表参道の地域情報サイトとして講演をしてきました。その中から抜粋でブログの訪問別ページビューを劇的にあげる方法、をお伝えしたい。

原宿テラスで開催された「第1回 新しいWebメディア・大会議」では特色ある離島経済新聞さんとの同席だったのでhara19.jpの方はテクニック的な方をお話した次第。

▼離島経済新聞について話す小野さん

はてブのホットエントリー入りしてもすぐ離脱されてしまう問題

当サイトも何回かはてブのホットエントリーに入って沢山アクセスをいただいたことがありますが一方で課題は明確でした。

つまり、該当記事(例えば「横浜SONJINのパンケーキで日本一5cmの厚みに圧倒される!」や「原宿のうさぎカフェがもふもふでけしからん件」)は見られてもその他のページは見てもらえない。全くと言って見てもらえない。

訪問別ページビュー数で言えば、1.1ページとかそれを切ることもある感じ。訪問別ページビューというのは1セッション当たり何ページ見てもらえたかという数字。

1ヶ月ほど色々試した結果、劇的に訪問別ページビューがあがった方法が以下。

1.Facebookのプラグイン「Recommendations Bar」を導入する

Facebookの「Recommendations Bar」これは簡単に導入できて確実にPVが伸びるので入れた方がいいです。

下記のスクリーンショットのようにおすすめ記事を表示するウィジットで、記事をスクロールしていくとびよ〜んと飛び出す動きが注意を引くのだろうと思います。

なお、表示位置や件数などはカスタマイズできます。設定方法はmbdbさんが詳しいのでそちらを参照

Recommendations Bar

2.サイドバーに大きな(←ここ重要)サムネール付きの記事リストを表示する

サイドバー、みなさん何を表示していますか?hara19.jpではいままで年月別アーカイブや人気記事などを表示していましたが全くと言って良いほどクリックされませんでした。ならば。

このように思い切って大きなサムネール付きの人気記事を出してみました。これ、クリックされます。画像はサイドバーの横幅一杯に出してもいいです(hara19.jpでは265px)。

サムネール画像を出す処理は手書きでゴリゴリ書いてしまいましたが、phpわかる人ならアーカイブ辺りの処理を移植すればできるでしょう。

 

原宿 表参道 jpサイドバー

 

3.一番人気がある記事に関連記事を追記する

他のページを見てもらうために関連記事を表示するサービスやプラグイン、ありますよね。hara19.jpでもLinkWithinやzenbackを導入しています。しかし冒頭の訪問別ページ数1.1ページ未満という数字を見ると十分とは言えません。

これはまあ各サービスやプラグインが悪いというよりブログを見慣れた人は本文以外のところは無視するようになってきているからでしょう、

これからの関連記事を出す仕組みは本来人の方が精度が高い所を全ページやれないからシステム的に処理しよう、という目的であるわけです。では逆転の発想でアクセスが多い何記事かだけ、人力で関連記事のリストを足してみるのはどうだろう、とやってみたところこれもアクセス数が伸びました。

hara19.jpで直近一番人気があるのは「bills表参道店に行列せずに入る3つの裏技」という記事ですがそれにリストを足してみた所これもアクセス数が変化しました。

Bills表参道店に行列せずに入る3つの裏技 1

改善結果

ではこれらを実施した結果アクセス数がどうなったか。

訪問別ページ数は1.17から1.43と2割増加、平均滞在時間は29秒から1分と倍増、直帰率も1割近く下がりました。

ご自分のブログの訪問数☓0.26してページビューの伸びを試算してみるとインパクトがわかると思います。

(なおhara19.jpではスマホ比率が半分程度ありPCサイトに限って言えばもっと上がっているはずです)

▼2012年8月の数字

ユーザー サマリー  Google Analytics

▼2012年11月の数字

ユーザー サマリー  Google Analytics 1

 

食べログ一強時代にグルメブロガーの生き残る道またはTV番組放映前にGoogle一位を取って1万PVを稼ぐ方法

食べログ一強時代にグルメブロガーの生き残る道、を最近真剣に考えています。その回答の一つとして飲食店がTVに取り上げられるのを事前に察知し、意図的に検索結果の一位を取ってアクセスを稼ぐ、という手法を公開します。具体的には「俺のフレンチ 恵比寿」でGoogle一位を取ってTV放送にぶつけた所2日で1万PV稼げました。

背景

なぜこのような飛び道具が必要になるかというと、状況が変わった。Googleのアルゴリズム変更によりWinnerTakeAllの傾向が強まりグルメ分野で言えば食べログ、公式サイト、公式ブログがあると検索一ページ目に個人ブログが入ることが難しくなりました。これは大打撃!

直近のGoogleのアルゴリズム変更でパンダアップデートの影でもう一つ大きな変更がありました。一ドメインから検索結果に4ページまで、という縛りがなくなり無限に、そう無限に同じドメインのページが表示されるようになりました。

SEOのテクニカルな話に興味がある方は一ドメインから4個だった時代一ドメインから無限に表示される時代辺りをご覧いただきたく。後者リンク先の画像を見てもらうとわかるがGoogleで中途半端な順位にいたページは食べログとかに押し流されて実質上検索結果に俺のサイトが出てこない!みたいな状況になったのです。

戦略

hara19.jpは開設2年、原宿・表参道ネタを中心に700記事、260万PVとちゃんとコンテンツあるサイトでもそうなっている訳です。食べログに個人が正面からぶつかっても玉砕するだけなので「じゃあ食べログや公式サイトが弱いお店にパワーを集中投下してGoogle一位をgetすればいいのでないか」と考えてみました。

具体的には「話題店だけどオープン直後でまだ口コミがついてなくてメディアでも取り上げられるような店」を狙うべきです。その結果がこちら。先週テレ朝「ガイアの夜明け」で取り上げられた「俺のフレンチ」恵比寿店。高給フレンチが客単価3000円で食べられるという価格破壊で話題のチェーンです。当日のアクセスグラフ見てもらうと22時の俺のガイア放送時に2500PV一気にアクセス来ました。俺のフレンチ公式サイトで明日放映されるぜーとPRしていたのをチェックしていたんですよねー。

俺のフレンチ恵比寿!!

「俺のフレンチ恵比寿」へ行ってきた。恵比寿の五叉路そば。「俺のフレンチ」系列店は既存7店舗中6店舗が食べログTOP5000にランクインと人気店だ。 「俺のフレンチ」は業界に革命を起こしていると言われている。 高級フレンチの価格破壊を行い普通の高級レストランなら万単位確実なのに俺のフレンチは客単価3000円程度なのだ。 
http://hara19.jp/archives/12558 

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「俺のフレンチ 恵比寿」で検索結果1位を取るためにした3つのこと

まず放送前日に記事をアップした時点で「俺のフレンチ 恵比寿」で検索結果の10位くらいにいました。お、食べログもぐるなびも公式も一位じゃない…ということで1ページ目に掲載されている他のページを見て回った所それほど内容充実してないページでもランクインしているようです。これはガチでSEO強化すればいけるんじゃないか、ということでやってみたのが以下。

  • キーワードサジェストで含まれる用語を見出しで使う
    俺のフレンチは「俺のフレンチ EBISU」が正式店名だが「俺のフレンチ 恵比寿」で検索するだろということであえてEBISUを恵比寿に統一した。また飲食店ならメニュー、混雑、予約、と言った単語が検索のサジェストで出てくるのでそれをh2に入れた小見出しを入れる。 
  • WebmasterToolでGoogleにインデックス更新を促す
    記事を更新してもTV放送までにクロールされなければ意味がない。pingで更新通知する方法もあるが念を入れてGoogleWebmasterToolの「Fetch as Google」から更新を促すことができる。
  • はてブやキュレーターに取り上げられやすくする
    引用されやすいように例えば普通1万超えの高級料理が客単価3000円に、や高級店だと客が1回転しないこともあるのに3回以上する、といったFACTを冒頭に入れる。
     

その結果はてブで80ブクマされ「生活・人生」のホットエントリー入りし、午後にはGoogle検索結果一位をgetして夜の放送を迎えることができました。

また@sasakitoshinaoさんや@akhkさんと言ったフォロワーが多くてRTの影響が大きい方に取り上げてもらうことができましたのも大きかったです。上のグラフで午前中にピコーンとアクセス増えている部分ですね。ホットエントリーは知り合いに「はてブあざっす」とか頼み込んで新着エントリーに送り込んだりできるけれどもソーシャル系で取り上げられるのは狙っても確実ではないので幸運でした。

まとめ

ということで個人サイト受難な時代に食べログといった巨大サイトにどう立ち向かうか、という解の一つを示しました。狙ってはてブのホットエントリー入りできるのか?とか狙って影響力大きい人にTweetしてもらえるのか、という不確定要素も大きいんですがうまくはまるとこうなるよ、という実例でした。

本質的には全記事Google一位を取るのは無理なのでGoogle先生に左右されないRSS登録やTwitter公式アカウント、Facebookページからの誘導を考えなければいけないかなーと思っております。

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