アーティスト集団Chim↑Pom(チンポム)が岡本太郎明日の神話に風刺画を追加する様子をYouTubeにアップ

アーティスト集団「Chim↑Pom(チンポム)」がアップしたYouTube動画に岡本太郎の「明日の神話」に風刺画を追加する様子が映っている

『「 REAL TIMES 」2011/5/20-25【6日間】』と題してアップされた動画の40秒辺りに渋谷駅の岡本太郎「明日の神話」に原発の絵のパネルを持った数人が設置しようとしているシーンが映っている。

Chim↑Pom(チンポム)新作展「REAL TIMES」で明日の神話の件を公開

多数のメディアが詰めかけたよう。明日には詳報されると思う。

アート集団「Chim↑Pom」(チンポム)のメンバーが18日夜、東京都内のギャラリーで、岡本太郎のタッチで描いた福島第1原発の絵を壁画に付け足すシーンを映した動画と、同じ絵画を公開した。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110518/tky11051820070011-n1.htm

作品の意図は筋が通っていると思う。

「(原発事故で)歴史は更新されてしまったので、ヒバクのクロニクル(年代記)に(福島を)付け足した。作品を岡本太郎記念館に寄贈したい」などと話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110518-00000597-san-soci

真相が明らかになったのは5月18日、展覧会の内覧会が開かれてChim↑Pomが取材に応じ、あの絵を手がけた事を認めた。作品のテーマは「LAVEL 7 feat.『明日の神話』」その目的についてChim↑Pomは、「明日の神話のクロニクルは更新されていると感じて、岡本太郎さんの作品を現代にフィーチャーした。今、アーティストとして何をやるべきかが問われている。この時代を歴史的に振り返った時に、何かをやらなければと思った」と答えた。

 5月20日〜25日、清澄白河の「SNAC」で開催されるChim↑Pom展「REAL TIMES」は、3月11日以降の「今→リアルタイム」、そして今という「リアル(な/の)時代」をテーマにした新作展。3月11日におきた東日本大震災からこれまで、Chim↑Pomは何度も福島第一原子力発電所や被災地に足を運び、ボランティア活動などを行い現地の状況を肌で感じながら撮影を行った。「LAVEL 7 feat.『明日の神話』」の原画と映像以外にも、被災地の写真や福島第一原発の周囲まで近づいた映像など、「3.11以降」をテーマにした作品の数々を発表する。
http://www.fashionsnap.com/news/2011-05-18/chimpom-realtimes-311/


囲み取材すごい熱気でした。Chim↑Pom卯城くん「岡本太郎美術館に寄贈したい」やはり。 囲み取材すごい熱気でした。Chim↑Pom卯城くん「岡本太郎美術館に寄贈したい」やはり。 http://artbeat.ly/lcB0e3 http://t.co/OmoS2YJless than a minute ago via Twitter for iPhone Favorite Retweet Reply


【緊急開催!!】「REAL TIMES」 は、全体をとおして3月11日以降の「今→リアルタイム」、そして今という「リアル(な/の)時代」をテーマに した新作展です。ぜひ!!! http://p.tl/1xsT 予告動画!!!!!!→ http://p.tl/mpVVless than a minute ago via web Favorite Retweet Reply

アーティスト集団Chim↑Pom(チンポム)とは

Chim↑Pom(チン↑ポム)は6人からなるアーティスト集団でタブーとされたテーマを扱うなど過去にも論議を巻き起こしている。

「他人の作品に乗っかるなんてアートとは呼べない」という反応がある一方「彼らなら納得」「謎のままの方が面白かったのに」という反応が多い。

Chim↑Pom(チン↑ポム)は、2005年8月、東京で結成されたアーティスト集団。メンバーはエリイ、卯城竜太、林靖高、水野俊紀、岡田将孝、稲岡求の6人編成。

2005年、会田誠のサンフランシスコでの個展開催時に、会場の一部で作品を展示し、アート界にデビューする。映像作品を織り交ぜたインスタレーションを中心とした展示で、動物の生死や都市におけるタブーなど、刺激的なテーマを次々に扱い、常に賛否両論を巻き起こしている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Chim%E2%86%91Pom

「明日の神話」風刺画への反応

Chim↑Pom(チンポム)以前の取材だと思うが岡本太郎記念館館長の平野氏が産経新聞の取材にコメントを出している。

「太郎が生きていても、別に怒らなかったと思いますよ。『ふーん』というだけでしょう」

「みなさんはいたずらとおっしゃるけれど、スプレーを作品に吹き付けたり傷つけたりしたわけではない。『明日の神話』は後世に残すべき作品だと敬意を払ったやり方をしている。ゲリラ的な瞬間芸として、明らかにアートの文脈で行われた行為です。ただ、作品としては斬新さも感じないし、ほめるつもりもありませんが」

「やったのはおそらく若い人でしょうが、彼らがいま、日本の置かれた状況や不安感、そういうものをモチーフにして、表現をしたいと思うのは当然。それをぶつける舞台として太郎が選ばれた。未来を考えるときに参照されるアーティストだということでしょう」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110518/art11051807240002-n1.htm

事件発覚当時のtwitterでの反応まとめ

Chim↑Pom(チンポム)によるものとわかった後の反応まとめ

明日の神話に原発の風刺画が追加される

当日の経緯を復習。

渋谷駅にある岡本太郎の壁画「明日の神話」に東電福島第一原発を風刺する絵が付け加えられる事件が起きたので写真を撮ってきた。

「明日の神話」は巨大な壁画だが、右下の欠落部分に当てはまるよう原発が黒煙を上げる様を描いたベニヤ版が付け加えられている。

ちょうど私が見ている最中に半分剥がれたのだが、下には絵はなくオリジナル作品に損傷はない。
#何者かが0時過ぎに追加し、23時頃警察によって剥がされたとのこと

岡本太郎「明日の神話」に原発の風刺画

岡本太郎「明日の神話」に原発の風刺画が加えられている

水爆が炸裂し第五福竜丸が被爆した事件をモチーフにした「明日の神話」に今原発の絵が足された。

これはデモンストレーションとしてはなかなか効果的なのではないだろうか。

個人的には、見る前は岡本太郎作品に描き加えられた可能性もあり汚された感じがしたが現場で見てみるとパネルを足しただけとわかり風刺の手法としてありなんじゃないか、という感想に変わった。

岡本太郎「明日の神話」とは

「明日の神話」は岡本太郎が制作した縦5.5メートル、横30メートルの巨大壁画。メキシコの実業家の依頼で完成したものの行方不明になり2003年9月、メキシコシティ郊外の資材置き場で発見されたもの。

30余年を経て損傷を受けていたため修復が施された後、渋谷駅連絡通路で展示されている。

第五福竜丸が被爆した際の水爆の炸裂の瞬間をテーマにしている。アスベスト製の板に一部コンクリートを盛り付けてアクリル系塗料で描かれている。悲惨な体験を乗り越え、再生する人々のたくましさを描いたとされる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AE%E7%A5%9E%E8%A9%B1

岡本太郎「明日の神話」に加えられた原発の写真

明日の神話に原発の絵が足されたことは既にネットで噂になっており数人の人だかりが出来ていた。

水爆が炸裂したと知らずに操業している第五福竜丸の絵の真下に原発を思わせる絵。

岡本太郎「明日の神話」に原発の風刺画。接近した所

東電福島第一原発を思わせる絵だ


 
原発の絵は位置的には壁画の右下。
岡本太郎「明日の神話」全景

岡本太郎「明日の神話」全景。右下部分に原発風刺画が付け加えられている

福島第一〜第四原発から髑髏っぽい黒煙が上がっている。

明日の神話:東電福島原発風刺画部分を拡大

明日の神話:東電福島原発風刺画部分を拡大。4つの原発と壊れて髑髏型の煙があがっている様子が描かれている

剥がれた!元々絵がない部分にちょうど当てはまるよう絵を描いたボードを貼りつけたようだ。

東電福島原発風刺画が剥がれた!

東電福島原発風刺画が剥がれた!

明日の神話の原発風刺画の最後

昨夜23時過ぎに警察立ち会いのもと撤去された。

渋谷のタローの『明日の神話』のゲンパツんとこ、今、剥がされ中です。おまわりさん、変に頑張ってますね。
less than a minute ago via モバツイ / www.movatwi.jp Favorite Retweet Reply

岡本太郎「明日の神話」メディアの報道

TBSで本サイトの画像を使った報道があった(事前に連絡いただいて許諾済み)

岡本太郎さんの壁画に悪質ないたずら

東京の渋谷駅構内に飾られている画家、岡本太郎さんの壁画の一部に、福島第一原発の事故をイメージした絵が張りつけられていたことが分かりました。警視庁は悪質ないたずらとみています。

崩壊した建物からドクロのような黒煙が上がっている絵。福島第一原発事故をイメージしたように見えます。これは東京の渋谷駅構内に展示されている故・岡本太郎さんの壁画で、アメリカの水爆実験などを描いた「明日の神話」の一部に張りつけられていたものです。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4714798.html

「明日の神話」に原発のいたずら、と報道

東京新聞が報道している。

「明日の神話」にいたずら 故岡本太郎氏の壁画

東京・渋谷駅構内に飾られている画家の故・岡本太郎氏の壁画「明日の神話」の一角に、福島第一原発事故をイメージさせる絵が付け加えられていたことが一日、分かった。絵を描いたベニヤ板を張り付けており、何者かのいたずらとみられる。警視庁渋谷署も把握し、同日夜にNPO「明日の神話保全継承機構」(渋谷区)の立ち会いのもとで、ベニヤを撤去した。

(中略)

ベニヤの絵は福島第一原発の四つの原子炉建屋をイメージしたとみられ、骨組みだけになって黒い煙を上げている描写もある。縦一メートル、横二メートルほどの大きさで、壁画の原画には手を加えず、壁の空いたスペースにテープで張り付けてあった。

いつだれが張ったかは不明。京王電鉄によると、午前零時四十五分にシャッターを下ろし、人が入れなくなるという。ベニヤは、通路のエスカレーターから手の届く位置にあり、人通りが少なくなった時間帯に張り付けたとみられる。インターネットでは四月三十日深夜、発見したという通行人の書き込みがあった。

壁画の展示と維持管理のため活動する「明日の神話保全継承機構」の担当者は、「とんでもないいたずらで迷惑している。多くの方が苦しんでいる中で(原発問題と)結びつけられるのは困る」と話している。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011050290070836.html

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