渋谷区が区の総合庁舎と渋谷公会堂を一体で建て替える検討に入った。耐震強度の調査により総合庁舎が震度6以上の地震で倒壊する危険性があることが判明したため。

日経新聞によると学校や病院は国の補助が手厚く耐震補強が進んでいるが自治体庁舎では遅れている。都内では他に新宿区や中野区でも庁舎の補修や建て替えの検討に入っているという。

今回の建て替えについては渋谷公会堂自体は耐震強度基準を満たしているが、費用捻出のため隣接する公会堂と合わせ再開発する方針のようだ。庁舎とは別に定期借地権付きマンションを建設して売却し建設資金に充てる方式を想定している。

渋谷公会堂(C.C.レモンホール)と渋谷区役所の歴史

コンサートホールとしてお馴染みの渋谷公会堂は昭和39年、東京五輪に合わせて完成し重量挙げ競技会場として使用された。その後は2000席規模のコンサート会場として各種ライブで使われている。昭和39年で東京タワー完成、東京オリンピック開催辺りということは「ALWAYS三丁目の夕日’64」の時代だ。

2005年の改装を契機に命名権制度を導入し「渋谷C.C.Lemonホール」と改名したが2011年9月に契約が終了現在は渋谷公会堂の名に戻っている。

渋谷区役所・公会堂、再開発へ 低耐震性きっかけ マンション建設などで支出抑制 (1/2ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)

東京都渋谷区は区庁舎とコンサート会場で有名な渋谷公会堂の建て替えを検討する。いずれも老朽化しており、特に区庁舎は震度6強の地震で倒壊する危険性が高いことが分かったため。敷地の一部を定期借地権マンション用に貸し出して資金源にし、区の財政支出を抑える。2015年度にも着工する。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130213/mca1302131248020-n1.htm

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@ysakaki

@ysakakiは東京のブロガー。原宿勤務になった2010年からhara19.jp(はらじゅくどっとじぇいぴー)を運営。在勤のメリットを活かして街の変化を観察し、現場からの記事をお届け。原宿・表参道はパンケーキの激戦区ということで詳しくなり仕事でパンケーキのサイトや世界文化社から出版された「行列ができるパンケーキショップ101」にも関わる。